「お店で売ってるから合法だろう」は通用しません。大麻は現行法でも違法性な部分があります。

本格的なソンクラーンを楽しむため、久々にタイを訪れている方も多いかと思います。
タイは新型コロナ禍の折に、大麻(マリファナ)が事実上、解禁されました。
規制をするような動きが当初から見られますが、現行政府の方針で具体的な法案審議は遅々として進みません。
とは言え、現行法においてもある程度の規制があり、店頭で売っているからと言っても合法とは限りませんのでご注意下さい。

大麻のつぼみを違法に販売し、さらに大麻を販売するためのライセンスすら所持していなかったとして、パトンで男性が逮捕されました。

4月13日、プーケット県公衆衛生局とパトン警察のチームがパトン地区の大麻販売店を視察しました。
プーケット県公衆衛生局は、43歳のプレム容疑者の店で大麻の芽を発見しました。

さらに彼は大麻を販売するための法的ライセンスを提示できませんでした。

プレム容疑者はパトン警察署に連行され、大麻の芽を許可なく販売し、ライセンス許可なく大麻ショップを運営した罪に問われています。

「お店で売ってるものだから合法だろう」という言い訳は通用しませんので、ご注意下さい。

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