【続報】サムットソンクラームのタンカー爆発事故。8名が死亡4名がケガ、7名が行方不明に。

サムットソンクラームで修理のため停泊中の石油タンカー「Smooth Sea 22」で発生した爆発事故について、続報です。

当初死亡者は1名と報道されていましたが、その後の確認の結果、この爆発事故で3名が死亡、4名がケガ、5名が行方不明となっています。

300万リットルの石油を貯蔵できる石油タンカー船が1月17日火曜日、サムットソンクラーム県のルアムミトル造船所で突如爆発を起こしました。

爆発当時、爆風により周辺家屋の窓ガラスが割れるなどの被害も発生しています。
詳しい原因は、未だ発表されていません。

さらに情報更新です。

その後の調査により、8名の労働者の死亡が確認されました。
タイ人労働者1名とビルマ人労働者3名が爆発で負傷したとのことです。
7人の港湾労働者(タイ人1名、ビルマ人6名)が現在も行方不明になっています。

爆発時、10人の労働者が船上におり、30人が造船にいたとのことです。

事故当初、タンカーの中は燃料がからだったと伝えられていましたが、当時まだ約25,000リットルの燃料油と20,000リットルのディーゼルが積まれていた状態だったことが明らかとなっています。



 

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