バンコクの高架道路崩落事故。撤去作業の間、無期限通行止めに。

バンコク都庁は、月曜日に発生したラートクラバン地区ロータス前で、崩落した高架道路を撤去する準備を行っています。
これから、200トン級や50トン級のクレーン機器を使用して建物を支え、がれきを撤去する必要があります。

7月10日に発生したこの大事故により、少なくとも2名が死亡、12人が負傷しました。
(報道によって負傷数がまちまちです。日本の報道番組でも数字がまちまちで報じられていました)

さらにこの事故の撤去業のため、事故現場のロータスデパートの向かいの交差点からチョーラケノイ警察署までの道路が無期限通行止めとなりました。

車は、代わりにルアンペーン2を通るなどし、迂回するよう指示されています。
ただし、ルアンペーン通りの上り線は7月11日午前5時から無期限に通行止めとなっていますが、下り線部分は通行可能としています。

バンコク都は、封鎖された場所は約7日で撤去される見込みだと述べています。

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