タイの「SDGs」達成評価、アセアンで1位。ただ世界的には…。

タイは、17項目の持続可能な開発目標 (SDGs)の達成に向けた評価で74.13%を獲得し、4 年連続で東南アジア諸国連合 (ASEAN) の中で1位にランクキングされました。

政府副報道官は、最新の持続可能な開発報告書を参照し、このランキングは国家開発に対する政府とプラユット首相のビジョンが反映されたものであるとコメントしています。

広報担当者は、この調査は政府が正しい道を歩んでいることを示す重要な指標であると付け加えました。

タイは貧困撲滅で最高の成績を収め、4つのSDGs、具体的には質の高い教育、清潔な水と衛生面、産業革新とインフラ、責任ある消費と生産の達成に向けて順調に進んでいます。

王国はまた、全体的な健康と福利、男女平等、手頃な価格でクリーンなエネルギー、仕事と経済の成長、不平等の縮小においても改善していると主張しています。

世界的な視野でみると、フィンランドが86.51%で1位で、タイは44位に甘んじています。

アセアンの中では1位かもしれませんが、世界44位はあまり褒められて数字ではないかもしれません。

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