チェンマイのロイクラトーンのゴミ、二晩で約25万トンに達する見込み。

ロイクラトーンの夢のあと…、は決してウエルカムなものではありませんでした。

11月９日、チェンマイのピン川から約15トンに及ぶクラトンのゴミを回収した、と当局者は報告しています。

チェンマイ灌漑局の管理部門は、回収されたゴミの３%が自然分解不可能なものであり、残りは分解可能な天然素材であったと述べます。

チェンマイ川から回収された15トンのクラトンというゴミは、火曜日のロイクラトーンの夜にチェンマイのピン川に幻想的な光景を作り出していました。

チェンマイでは９日水曜日にも別のロイクラトーン祭りを祝う予定であり、次の朝である木曜日にはさらに10 トンのゴミがでるだろうと当局では予想しています。

分解可能なゴミは堆肥を作るために使用され、プラスティックごみは別の方法で処分されると当局は説明しています。.

さらに言うとこれは回収されたゴミの量であり、確実に自然界へと流れ込んでしまった分解不可能なごみもそれなりにでているはずです。
ロイクラトーン祭りを行う意味の一つに、自分が背負った罪を洗い落すと言ったものも含まれると言いますが、その罪はいったん自然界が背負い、やがて我々の下に帰ってくることでしょう。