●『（仮称）Bangna KM29（バンナーKM29）プロジェクト』は、約700戸のマンションと約530戸のタウンハウス＊等を分譲するプロジェクトです。バンコク中心部から南東に位置しており、車で同中心部に約50分でアクセスすることができます。また、本プロジェクトの近くにはウェルグロー工業団地があり、同工業団地の勤務者の住宅需要が見込まれます。

＊タウンハウス：連棟式の住宅。タイでは2～3階建が一般的。

●『（仮称）Omnoi（オムノイ）プロジェクト』は、約1,060戸のマンションを分譲するプロジェクトです。バンコク中心部から西に位置しており、車で同中心部に約1時間でアクセスすることができます。また、本プロジェクトの周辺には商業施設・病院・教育施設などがあり、これらの勤務者の住宅需要が見込まれます。

●『（仮称）Kallapaphruek(カラパプルック）プロジェクト』は、約520戸のマンションを分譲するプロジェクトです。バンコク中心部から南西に位置しており、車で同中心部に約40分でアクセスすることができます。また、本プロジェクトの周辺には商業施設・病院などがあり、これらの勤務者の住宅需要が見込まれます。

上記3つのプロジェクトにより、当社のタイにおける住宅分譲事業は30プロジェクト（約24,820戸）となり、また海外における住宅分譲事業全体では45プロジェクト（約47,020戸）となります。

◆海外における住宅分譲事業の概要
当社では、現在、ASEAN諸国等において不動産事業を強化すべくさまざまな取組を進めていますが、そのうち住宅分譲事業は、タイ・ベトナム・フィリピン・インドネシア・マレーシアの5か国で展開しています。

◆『（仮称）Bangna KM29（バンナーKM29）プロジェクト』の概要

【用途】分譲住宅（マンション・タウンハウス等）
【建設地】サムットプラカン県バンボー郡
【敷地面積】162,206平方メートル
【竣工】2023年から順次（予定）
【分譲戸数】約1,230戸
【総売上】約36.2億バーツ（約134.0億円）（予定）

◆『（仮称）Omnoi（オムノイ）プロジェクト』の概要
【用途】分譲住宅（マンション）
【建設地】サムットサコーン県クラトゥムベーン郡
【敷地面積】14,046平方メートル
【竣工】2024年から順次（予定）
【分譲戸数】約1,060戸
【総売上】約11.9億バーツ（約43.9億円）（予定）

◆『（仮称）Kallapaphruek(カラパプルック）プロジェクト』の概要
【用途】分譲住宅（マンション）
【建設地】バンコク都バーンケー区
【敷地面積】6,343平方メートル
【竣工】2024年から順次（予定）
【分譲戸数】約520戸
【総売上】約6.7億バーツ（約24.8億円）（予定）

※1バーツ＝3.7円

◆位置図

●は当社の住宅分譲プロジェクトを示す（すべてセナ社との共同事業）。

(c)OpenStreetMap contributors（opendatacommons.org）（一部加工）

◆阪急阪神不動産の概要
【会社名】阪急阪神不動産株式会社
【所在地】大阪市北区芝田1丁目1番4号 阪急ターミナルビル内
【代表者】諸冨 隆一（※1）
【資本金】124億円
【売上高】1,223億円（2022年3月期）
【事業内容】オフィス・商業施設の賃貸、不動産開発、エリアマネジメント、不動産ファンド、マンション・戸建住宅・宅地の分譲、仲介、リフォーム、賃貸管理、土地活用など
【従業員数】約870名（2022年3月現在）

◆セナ・デベロップメントの概要

【会社名】SENA Development Public Company Limited
【所在地】448 Ratchadapisek Road,Samsen-nok,Huaykhwang,Bangkok,10310
【代表者】Theerawat Thanyalakpark（ティラワット タンニャラパーク）
【資本金】約1,436百万バーツ（約49億円）
【売上高】約3,196百万バーツ（約109億円）（2021年12月期）
【事業内容】マンション・戸建・タウンハウスなどの分譲、商業施設・オフィスビルの開発・賃貸、太陽光発電事業
【従業員数】約915名（2021年12月現在）

（※1）諸、隆は旧字

阪急阪神不動産株式会社　https://www.hhp.co.jp/

リリース　https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/c99601eda149c4f72da83259f0ab13644a1c03ee.pdf

発行元：阪急阪神ホールディングス
　　　　大阪市北区芝田1-16-1