アユタヤで大規模火災。2次被害で4名が負傷

Photo by Sunthorn Pongpao

日系企業も多く進出しているアユタヤ県で大規模火災が発生しました。
2月16日火曜日の夜、ナコーンルワン地区の川沿いの倉庫で、火災により2,000トンの乾燥キャッサバの根が消失しました。

倉庫はサップサタポーン会社のもので、アユタヤ県中心地北部郊外のパーサック川のそばにあります。

約30台の消防車と作業員が川から汲み上げられた水を使って炎と戦いました。
火は夜遅くに鎮火されましたが、消防士はくすぶっているキャッサバの山に再び燃え上がるのを防ぐために水を噴霧し続けたとのことです。

急いで現場に駆けつけた消防車と救助車が衝突し、4人が負傷するという2次災害が発生したとのことですが、火災による直接の被害者はでなかったようです。

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