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【タイ】記念紙幣に早くも混乱。100バーツ札は1000バーツの様、1000バーツ札は財布に入らない!!!
- 2020/12/13
- タイローカルニュース
タイ王国の戴冠式記念銀行券である100バーツ紙幣は、現行の1,000バーツ紙幣と間違われる可能性があるので、ご注意ください。
ソーシャルメディア内では、通常の赤色ベースの100バーツではなく、金をモチーフにした新しい100バーツの記念銀行券の写真で賑わっていました。
記念銀行券は、2019年の王立戴冠式を記念して土曜日にタイ銀行(BoT)によって発行されました。
記念銀行券の表には王陛下が描かれ、裏には戴冠式を反映した画像が描かれています。
記念銀行券は、1,000バーツと100バーツの2種類で構成され、100バーツ紙幣は全国の指定されたATMから引き出すことも可能です。
機械から現金を引き出した多くの人々は、通常の赤い紙幣ではなく、100バーツの金の紙幣を見て驚きました。
中央銀行は、赤い100バーツと同じく合法的な紙幣であることを保証しました。
ソーシャルメディアによると、100バーツの記念紙幣の色が、現行の1,000バーツのノートの色に近いため、混乱の可能性を懸念する人もいました。
1,000バーツの記念紙幣は縦向きでこのような大きさです。
BoTによると、100バーツと1,000バーツの記念銀行券はすべての商業銀行で交換可能だそうです。
ソーシャルメディア内では、1000バーツ紙幣の大きさをみて、「財布を買いなおす必要がある」との声もでていました。
みなさんはもう、手に入れましたか?