クラビー国際空港のトイレで大量の大麻を押収。シンガポールへ密輸予定だったものか?!

クラビー国際空港の男性用トイレ内に放置されたスーツケースから、真空密封された高品質の大麻が大量に発見されました。
トイレのドアは内側から施錠されており、犯人は大麻入りのスーツケースを置いた後、逃走したとみられています。

月8日夜、クラビー警察は、クラビー国際空港の警備担当者から通報を受けました。
警察が国際線ターミナルの入り口付近にある3階の男性用トイレを確認すると、不審な大型スーツケースが放置されていました。

問題のトイレのドアは内側から施錠されており、何者かがスーツケースをトイレ内に運び込んだ後、別の方法で脱出した可能性が高いとみられています。

当局がスーツケースを調査したところ、大麻の花穂が真空パックされた7つの袋を発見します。
また、スーツケースの中には薄緑色のノースリーブTシャツ6枚と白いタンクトップ1枚も入っていました。

当局の調査によりますと、シンガポール行きの直行便が午後11時30分に出発しており、密輸グループはこの便に大麻を持ち込もうとしていた可能性が高いとみられています。
しかし、何らかのミスが発生し、大麻を放棄せざるを得なかったと考えられています。

もし密輸が成功していれば、大麻は高額な価格で取引されていた可能性があり、タイ当局は関係者の特定と共犯者の捜査を進めています。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る