【白昼堂々】裸の妻に火をつけ、ナイフでめった刺ししたタイ人夫を逮捕。その驚くべき動機とは…。

3月6日、仏教の祝日の日に起きた残虐非道な事件の犯人が逮捕されました。

この事件は、バンプー工業団地周辺で白昼堂々、車から降りてきた裸にされた女性に火を放ち、見物人の前でめった刺しにするという猟奇的犯行でした。
助けに入ろうとした人でさえ、火傷を負う事態となりました。

その後、犯人はピックアップトラックで逃走しました。

警察は、犯人を特定しチャチェンサオにあるバンパコン橋のふもとで身柄を確保しました。

犯人は動機について、妻が別の男性と話しをしていたことを挙げています。

被害にあった女性は犯人の妻であり、友人の家に4~5日間滞在し、その後夫婦は寺に行ってタンブン(功徳)を積むことで和解を試みました。

しかし、彼らがゴルフ場の近くに駐車している間、妻が再び別の男性とおしゃべりをし始めたので、犯人の怒りは沸点に達したと言います。

たったそれだけの理由で、人がこうも悪魔のような所業がなせるものなのでしょうか。
この男性が特別だったのでしょうか? タイ人がもつ元来の性質なのでしょうか? 
少なからず、この国での命の重さは軽すぎると感じざるを得ません。

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