サムットサコーンのプラスチック倉庫で火災発生、炎上激しく建屋倒壊の危険。

1月29日午前、タイのサムットサコーン県バーンペーオにあるプラスチック倉庫で大規模な火災が発生しました。

消防隊が現場へ急行し、消火活動を行っています。

火災が発生したのは、主に靴のゴムやプラスチックを扱う工場で、可燃性の高い物質が多く、黒煙が空一面に立ち込めていました。
火勢は依然として強く、延焼が続いている状況です。

このため、現場周辺および近隣地域から多くの消防車が動員され、消火活動が行われています。
同時に、工場周辺の区域を封鎖し、安全確保が進められています。

火災が長時間続いたことで、工場と倉庫の構造が傾き始めており、崩壊の危険があるため、関係者以外の立ち入りが禁止されました。
消防隊は引き続き慎重に水を放射し、鎮火を目指し消火活動が続けられています。

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