バンコク郊外の高架から10輪トラックが落下。原因は居眠り。

バンコク郊外で、またまたダイナミックな事故が発生しました。

6月20日午前3時15分ごろ、ロール紙を積んだ10輪トラックが高架からチャチュンサオ駅近くのイースタン線の線路に転落しました。

トラックの落下により4本の線路のうち3本が通行止めとなり、23歳のプワナットさん1名が軽傷を負いました。
トラック運転手のスラサックさんは、運転しながら居眠りしてしまったことを自供しています。
事故発生時、彼はカンチャナブリーからプラチンブリーまでロール紙を運んでいました。

この事故にもかかわらず、鉄道当局は鉄道の運行に大きな混乱はなかったと発表しています。
本誌ご愛読者の方ならお分かりかと思いますが、本誌で取り扱っていないもの含めると、かなりの頻度でこのような大事故がタイの至る所で発生しています。
タイの交通戦争は、ウクライナ戦争より解決がムズイ?かもしれません。

 

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