- Home
- タイローカルニュース
- バンコク、意識不明で発見されたアフリカ系男性、搬送先の病院で大暴れ。病院スタッフを殴り倒す。
バンコク、意識不明で発見されたアフリカ系男性、搬送先の病院で大暴れ。病院スタッフを殴り倒す。
- 2025/1/24
- タイローカルニュース
バンコクのウドムスックで、意識を失った状態で発見され病院に搬送された外国人男性が、意識を回復後、病院の救急室で暴れまわり、スタッフに暴行を加えるという事件が発生しました。
この事件はシリントーン病院の救急室で起こり、防犯カメラの映像にも記録されていました。
映像には、背が高くスリムなアフリカ系と思われる男性が、女性看護師を殴り蹴り倒した様子が映っていました。
男性はさらに男性スタッフも殴り倒しましたが、最終的に警備員が介入して制止しました。
その後、ERのスタッフが鎮静剤を投与し、男性をウドムスック警察署へ移送しました。
事件の背景と警察の対応
この男性は、バンコクのプラウェート地区クルンテープ・クリターソイ8の前で意識を失った状態で発見され、シリンドーン病院に搬送されていました。
男性の身元や国籍は特定されておらず、拘束された後も言葉を発しなかったと伝えられています。
現在、警察は入国管理局と協力して男性の国籍を確認し、不法入国の可能性を調査しています。
また、男性の写真を入国管理局のデータベースと照合中とのことです。