パタヤの「ビッグムースビアバー」で火災。上階の賃貸ルームにいた6名が立ち往生。

パタヤの「ビッグムースビアバー」(Big Moose beer bar)で火災が発生し、その上の賃貸ルームに一時6名が閉じ込められていました。

10月7日午前7時30分頃、パタヤビーチロード近くにある「ビッグムース」ビアバーとホテル貸しの賃貸ルームで火災が発生しました。
火は1階から発生し、出口が塞がれ6名の住民が建物内に閉じ込められました。

消防隊が到着するとすぐに水を撒き火を抑えた上で、無事に閉じ込められた住民を救出することができました。

被害状況としては、ビアバーとして営業している1階は火災でほぼ全焼となりましたが、賃貸されている上階は被害を受けていませんでした。

42歳の賃貸ルームの管理人であるワニーさんは、火災当時5階で休んでいたと話します。
すると、建物の下で火災が発生しているという電話を受けました。
慌てて1階に降りると、すでに大量の煙が立ち込めていました。

その後、ワニーさんは火を掻き分けながら脱出しようとすると、消防隊が消火器を使って消火活動をしているのが目に入ったと語っています。

火災の原因は1階の電気ショートによるものではないかと推測しており、消防隊が火を消している最中に爆発音を聞いたと話しています。

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