長きに渡った問題が解決。パタヤ市がウォーキングストリート突き出た看板群の撤去が完了したと称賛。

パタヤ市当局は、ウォーキングストリートの交通の妨げとなっていた看板をすべて撤去し、景観を向上させる取り組みが完了したと報告しています。

この道路に突き出た看板は、観光客に視覚的に不快感を与えるだけでなく、消防車や緊急車両の通行の妨げにもなるため、ウォーキングストリートでは長い間問題になっていました。

当局は、通りから邪魔な看板を撤去するほか、ウォーキングストリートの入り口からバリハイ桟橋まで看板を建物と平行に並べるよう事業者に要請しました。

そして8月2日現在、通りからは見苦しい標識が撤去され、当局はその成功を称賛しています。
この作業は、今年10月初旬に予定されている電柱撤去計画にも良い影響となるだろうと考えられています。

しかし報道によりますと、一部の経営者が標識の撤去に腹を立て、通りが「暗くて退屈」になりすぎたと主張していると言います。
また、訪問者が特定の場所や会場を見つけるのが困難になったと主張してます。

パタヤ市は、電柱と残りの架空電線を撤去した後、将来的に照明問題にも対処する予定だと話します。

パタヤ市当局者によると、撤去された看板はすべて所有者に返還されたとのことです。

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