PTTとマイナーフードが大型提携。PTTステーションに人気飲食店150店舗超を展開へ。

タイ国営石油系企業のOR(PTT Oil and Retail Business)は、国内最大級の外食チェーンを展開するMinor Foodと戦略的パートナーシップを締結し、PTTステーションを中心に飲食事業を大幅に拡大すると発表した。
2030年までに20億バーツ(約90億円)以上を投資し、全国で150店舗以上の新規出店を目指します。

今回の提携では、ORが「The Pizza Company」「Dairy Queen」「The Steak & More」の3ブランドに加え、両社が共同開発した新ラーメンブランド「Chiho Ramen」のフランチャイズ権を取得。
Chiho Ramenは2026年中のオープンを予定しており、PTTステーション向けの新ブランドとして展開される

外食事業は、ORが新たに設立した子会社「Foodellus」が運営を担当。
長期投資計画として20億バーツ超を投入し、ライフスタイル事業の収益拡大を図る

ORは現在、全国約2,400カ所のPTTステーションを単なるガソリンスタンドではなく、食事や買い物、休憩を楽しめる「フード&ライフスタイル・デスティネーション」へ転換する戦略を進めている。
今回の提携により、給油客だけでなく、EV(電気自動車)の充電利用者や周辺地域の住民も取り込むことで、施設全体の集客力向上を狙っている。

両社は今後、都市部だけでなく地方にも出店を広げ、PTTステーションを日常生活に欠かせない地域密着型の複合施設へ進化させる方針だ。

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