<ニチレイフレッシュ>と<CP>が、生物多様性とマングローブ生態系の保護を目的とした共同プロジェクトを立ち上げ。

チャルーンポカパンフーズ (CPF) と日本の大手水産物供給会社であるニチレイフレッシュ株式会社は、生物多様性の保護とマングローブ生態系の保護を目的とした共同プロジェクトを立ち上げました。

このプロジェクトは、サスティナブルな食料サプライチェーンに対する両国の共通の取り組みをサポートして行きます。
これは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)とも一致しています。

このプロジェクトの立ち上げには、両社の代表者が率いるボランティアが参加し、タイのトラート県タープリグ地区の海岸湿地帯にさまざまなマングローブの木を植えています。

ニチレイフレッシュのグループリーダーである木内氏は、同社の倫理的な商習慣と「循環経済」原則の遵守への取り組みを強調しました。
同氏はさらに、持続可能なエビのサプライチェーンを維持するためにマングローブ生態系を保護することの重要性を訴えています。

CPFのコンサルタントであるウィナイ氏も、食料生産における持続可能性と温室効果ガス排出量削減へのCPFの取り組みを繰り返し訴えました。

この合弁事業は、SDGs達成における重要なマイルストーンとなるでしょう。
これらの問題に積極的に取り組むことで、両社は持続可能な成長に向けた新たな道を模索し、環境保全と気候変動の影響軽減を目的とした世界的な取り組みに積極的に対応していくとのことです。

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