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タイ酪農業界が深刻な危機に。生乳余剰183トン! 流通価格を見直してみては?
- 2026/7/5
- もっと知りタイランド

タイの酪農業界では生乳の供給過剰が深刻化し、全国の酪農協同組合や酪農家の経営を圧迫しているという。
現在、1日当たり約183トンの生乳が買い手のつかない状態となっており、業界団体は政府による早急な支援を求めている。
全国農民評議会によると、生乳の販売不振は酪農家だけでなく、飼料メーカーや関連事業者にも影響が広がっている。
このまま状況が改善しなければ、全国50以上の酪農協同組合が深刻な資金不足に陥り、事業継続が困難になる可能性があるという。
業界は政府に対し、在庫となっている約2億3,500万本の学校向けロングライフ牛乳(UHT)の早期処分や、生乳を原料とした液体バイオ肥料の利用促進、学校給食向け牛乳事業の拡大など6項目の対策を提案している。
(他、学校牛乳事業の拡充、乳製品表示の見直し、脱脂粉乳輸入の一時延期、酪農振興機構(DPO)の機能回復)
また、2026年からタイ・オーストラリアおよびタイ・ニュージーランド間の自由貿易協定(FTA)により脱脂粉乳の輸入関税が0%となったことも、国内産生乳の需要減少を招いた要因の一つと指摘している。
輸入枠の一時停止や、国産生乳と輸入粉乳を使用した製品を区別できる表示制度の導入も求めている。
タイ酪農協同組合連盟は7月7日に緊急会議を開催し、今後の対応を協議する予定だ。
業界関係者は、政府が早急な対策を講じなければ、酪農家の離農や協同組合の倒産が相次ぐ恐れがあるとして危機感を強めている。

乳製品の価格の見直しも同時に行うべきでは?
「タイの乳製品は割高」というイメージがついてしまっているのも、消費者離れを加速していると考えます。
消費者としては、乳製品は高いので消費したいけど買わないようにしようという意識がすでに根付いています。






































