タイラーメンの店で集団食中毒発生!13名が緊急搬送。「謎の塩」に原因が!実はこの塩…。

タイ東北部ウドンタニー県で、タイラーメンを食べた客や店関係者ら計13名が体調不良を訴え病院に搬送される集団中毒事故が発生した。
重症者も確認されており、当局はスープに使用された正体不明の「塩」が原因の可能性があるとして捜査を進めている。

事故が発生したのは市内の老舗タイラーメン店。
患者らは吐き気、嘔吐、めまい、呼吸困難、下痢などの症状を訴え、一部は集中治療室(ICU)で治療を受けている。
店主の娘はけいれんを起こし、一時は視界が見えなくなるなど重篤な症状に見舞われたという。

店主の70歳女性によると、当日は通常使用している塩を切らしていたため、息子が持参した2袋の塩をスープに使用したと話す。
塩はやや黄ばんでいたものの、味見をした際に塩味があったため問題ないと判断したという。
しかし、その後自身も口のしびれやめまい、下痢の症状を発症した。

さらに、スープを試食した親族や来店客にも次々と異変が発生。病院へ搬送された13人のうち6人が現在も入院している。

警察の調べによると、この塩は店主の息子が近所の男性宅から持ち帰ったものだった。
その男性は日頃から廃品回収を行っており、「ゴミから拾ったもので汚れているから使わないよう伝えたが、勝手に持っていった」と説明している。

警察と科学捜査当局は現場から白色粉末入りの袋を押収し、成分分析を実施。
また保健当局もスープや食材のサンプルを回収し、有毒物質や化学薬品の混入がなかったか検査を進めている。

重症となった35歳男性の父親は、「病院へ向かう途中で何度も意識を失いかけた。命を落とすのではないかと心配した」と当時を振り返った。

当局は今後、検査結果をもとに事故原因を特定する方針で、食中毒なのか、あるいは誤って化学物質を使用したことによる中毒事故なのか慎重に調べている。

「タイの飲食の現場は本当に恐ろしい、何も食べれなくなる」と、某日系食品加工会社の駐在員が言っていました。

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