タイ全土で大雨警報。南部・東部は降雨率70%、バンコクでも60%。洪水や鉄砲水に警戒要。

タイ気象局は6月5日、南西モンスーンの勢力が強まっている影響で、全国的に雨量が増加すると発表した。
特に南部と東部では降雨率が70%に達し、一部地域では非常に激しい雨が予想されている。

気象局によると、北部、西部の中部地方、東部、南部西岸では局地的な豪雨となる見込みで、低地や河川沿い、山間部では鉄砲水や洪水、土砂災害が発生する恐れがある。
住民に対し、雨の状況や気象情報をこまめに確認するよう呼びかけている。

海上でも荒天が予想されており、アンダマン海北部とタイランド湾北部では波の高さが2~3メートル、雷雨時には3メートルを超える見込み。
小型船には出航を控えるよう勧告が出され、船舶関係者には慎重な航行が求められている。

地域別では、東部のチョンブリー、ラヨーン、チャンタブリー、トラート各県や、南部西岸のラノーン、パンガー、プーケット、クラビー、トラン、サトゥーン各県で特に大雨への警戒が必要とされる。

また、バンコク首都圏でも降雨率60%となり、一部地域で激しい雨が降る可能性がある。

気象局は、週末にかけて悪天候が続く見通しとしており、住民や観光客に対して不要不急の河川・山間部への立ち入りを避けるよう注意を促している。

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