【確認済】タイの老舗ラーメン店『ちゃぶとん』タイ事業終了へ。6月14日をもって全店閉店。
- 2026/5/31
- 日本料理

タイ国内で長年営業を続けてきた日本のラーメンチェーン「ちゃぶ屋とんこつらぁ麺(Chabuton Ramen)」が、2026年6月14日をもってタイでの営業を終了することが分かった。
本誌の取材班の質問に対し、店舗関係者が閉店の事実を認めた。
事の発端は5月29日、タイの消費者情報を発信するFacebookページ「ผู้บริโภค」が、「ちゃぶとんが6月14日でタイから撤退する見込み」と報じたことだった。
ちゃぶとんは、現在のタイにおける日本式ラーメンブームが本格化する以前から進出していた老舗ラーメンチェーンの一つで、16年以上にわたりタイ人や在住日本人から親しまれてきた。
濃厚な豚骨ラーメンを手頃な価格で提供し、多くのファンを獲得してきた存在だ。
しかし報道当初、店舗側から正式な発表はなく、真偽は不明だった。
本誌も情報を確認するため、エカマイ・ゲートウェイ店を訪問。
昼食時間帯ということもあり店内は多くの来店客で賑わっていたが、対応したスタッフは「その件については知らない」と話し、詳細な説明は得られなかった。
また、タイの主要メディアでも当時は大きく報じられておらず、本誌では公式SNSや関係者への問い合わせを続けていた。

その後、店舗側への確認が取れたことで、ちゃぶとんが6月14日をもってタイ国内での全ての支店での営業を終了することが正式に判明した。
公式Facebookページでは5月15日に最後のプロモーション告知が投稿されており、キャンペーン期間の終了日も6月14日に設定されていたことから、SNS上では以前から閉店を予想する声が上がっていた。
閉店理由について店舗側から詳細な説明は明らかにされていないが、タイ国内では近年、日本食レストランやラーメン店の競争が激化しており、市場環境の変化も背景にある可能性がある。
タイのラーメン文化の黎明期から現地で営業を続けてきた老舗ブランドの撤退は、多くのファンにとって寂しいニュースとなりそうだ。
営業終了まで残りわずかとなった今、最後にその味を楽しもうと店舗を訪れる人も増えそうだ。






































