タイ、3月までの外国人観光客917万人に。前年比2%減少。中国最大市場維持もハイシーズンも一段落。

タイ観光スポーツ省は、2026年1月1日から3月29日までの外国人観光客数が917万4,586人となり、前年同期比で2.29%減少したと発表した。
観光収入は約4,467億バーツに達したものの、伸び悩みが見られる。

国別では中国が146万人超で最大市場を維持し、マレーシア、ロシア、インド、韓国が続いた。
特に中国市場は依然として重要であり、今後の回復を左右する鍵とみられている。

直近の3月23日から29日の1週間では、外国人観光客は約63万人と前週比6.71%減少した。
イスラム圏の祝祭であるイード・アル=フィトル後に短距離旅行需要が一段落したほか、欧米など長距離市場も観光シーズン終盤に入ったことが要因と分析されている。

一方で、欧州からタイへの直行便増加などにより、長距離旅行の需要には回復の兆しも見られている。
週別では英国からの訪問者数が20%以上増加するなど、一部市場では持ち直しの動きも確認された。

今後の見通しについて同省は、訪問者数は当面横ばいで推移すると予測している。

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