【タイ代表石井監督インタビュー動画あり】W杯予選、注目のタイvs韓国戦は0-3で完敗。戦いはまだまだ終わりません。

3月26日、バンコクのラジャマンガラ・スタジアムで行われた「2026ワールドカップ予選」アジア地区第2ラウンドグループC第4戦で、韓国代表チームと戦ったタイ代表チーム「戦象軍団」は、0-3で完敗という結果に終わりました。

石井正忠タイ代表監督は、試合後のインタビューでこう語りました。
「先ずは前回のアウェーの試合と今日の試合の違いがあったというのは、やはり2試合目という所が非常に大きかったなと。一試合目アウェーで質の高いサッカーにやっとついて行くという状況で、1-1という形になったんですけども、今日戦った上で感じたのは、フィジカルなところでの差というのも非常にあるかなと感じました。そこの差がこういう得点の差になってしまったかなと思っています。」

「まだ残り2試合ありますので、チャンスはあると思っています。」

「アジアカップの時からずっと話していますが、アジアの中では日本と韓国というのが、トップクラスのチームだと思っていますので、ここの選手とのクォリティの差というのもあると思いますし、それをどうにかチーム力で勝てることはできないかって言うのを、しっかり考えながら、やってきたんですけども、そこまでにはいたらなかったということで、韓国の選手たちのプレイのクォリティというのが高いなと改めて感じました」

最後に記者は、これまでの好成績により、サッカーファンはタイチームにさらに期待するようになりましたが、それに関してプレッシャーを感じますか?という質問を投げかけました。
「プレッシャーと言うより、我々がワールドカップに出るためには、やらなければいけないことがたくさんあるので、自分の中のプレッシャーと言うより、課題をしっかり分析してそれをうまく、タイの選手たちレベルアップするためには、どうすればいいかというところを考えるだけなので、プレッシャーというより自分がやるべきことっていうのをしっかり分析をした中で考えていきたいと思うので、プレッシャーではないですかね。」

「一回一回の勝ち負けに喜んだり、悲しんだりするんじゃなくて、先の目標に向かってどうすればよいかというのを考えていきたいなと思っています」

タイ代表チームは、 6月6日に中国代表チームと、6月11日にシンガポールとの試合が控えています。

石井監督の言う通り、この一戦で全てが終わったわけではありません。
がんばれ、タイ戦象軍団! 負けるな石井監督!

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