タイ金価格が暴落中! 過去最多1日102回の価格更新で3,950バーツ急落。今「見」か「仕掛け」か?

タイの金価格は3月23日、過去最多となる102回の価格変動を記録し、最終的に3,950バーツの大幅下落で取引を終えた。
タイ金取引協会は、さらなる下落の可能性についても警告している。

タイの一部の人にとっては「安定資産」として、現金であるバーツよりも信頼度が高い。
その金が、今、大きく下落している。

金地金価格

・買取価格:1バーツあたり66,300.00バーツ

・販売価格:1バーツあたり66,500.00バーツ

装飾用金価格

・買取価格:1バーツあたり64,975.76バーツ

・販売価格:1バーツあたり67,300.00バーツ

国際金価格(ゴールドスポット)

・1オンスあたり4,259.00米ドル

この極端な価格変動は朝の取引開始直後から始まり、世界市場で金の売り圧力が強まったことが背景にある。
さらに、タイバーツの急激な変動も重なり、国内価格はほぼ分単位で改定される状況となった。

タイ金取引協会は、通常、金価格は有事の時には上昇する傾向にあるが、今回は逆に急落していると説明している。
下落の主因については明確に説明が難しいとしつつも、米ドルの上昇(1ドル=33バーツ台)を重要な要因として挙げた。

2026年初頭と比較すると金価格は6万バーツ程度だったので、まだよいものの、一時8万バーツを超えた時期からは大きく下落している。

また、大手金ETFであるSPDRゴールド・トラストの動向にも注目が集まっている。同ファンドは2026年1〜2月に合計29トンを購入した一方、3月には40トン以上を売却しており、市場の動きと逆行している。

協会では、短期投資家に対しては様子見を推奨し、一度に大きな資金を投じるのは避けるべきとした。
今後さらに100ドル以上の下落余地もあると見られている。

底値はいつなのか? その見極めが難しいところです。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る