【タイ】工場を隔離施設に改造。政府より感謝。でもこれ収容所にしか見えないけど…。

photo by The Nation Thailnad

パタヤフードグループ(PFG)は、サムットサコーンの工場を、新型コロナ患者の治療および隔離するために、国内初の工場を利用した検疫施設へと改造しました。

以前はノーチラスブランドの缶詰を製造していた工場でしたが、現在は600床ある検疫施設になっています。
施設は3つのゾーンに分かれています。
正面の緑のゾーンは受付エリア、黄色の
ゾーンは医療専門家が配置され彼らが着替える場所であり、赤いゾーンは感染した患者を収容する場所となっているそうです。

レッドゾーンにはダイニングエリア、トイレ、シャワールーム、洗面所、エクササイズエリアがあると言います。
患者は、ウイルスが除去されるまでこのゾーンを離れることができません。

センターでは、PFGが社会的責任を負い、他の企業が新型コロナの治療と検疫のために施設を改造することができるというモデルケースとなってくれたことに感謝しました。

確かに外界とは隔離されますが、単なる濃厚接触者で非感染者もいるだろうけど全員すし詰めですね。
全員感染し合って、収まるまで出所できないのだろうか。
逆に入れられたら、恐怖でしかないと思うが…。

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