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パタヤ、飲食店に雨宿りを装った女が財布を窃盗&逃走。現金・貴重品14,000バーツ超を失う。
- 2025/11/18
- 事件(タイローカル)

パタヤで44歳の飲食店店主が、雨宿りを装った女に財布を盗まれ、現金・外貨・重要書類など合計14,000バーツ以上を失う被害に遭った。
防犯カメラには、女が店内で水を1本注文した後、財布を盗んで逃走する一部始終が映っていた。
被害に遭ったセーンドゥアンさんは、11月17日午前4時ごろ、パタヤ市警察署を訪れ被害届を提出した。
セーンドゥアンさんによると、犯人の女(タイ人・40~50歳)は、傘とカノムチン(米麺)の入ったお椀を持って店に近づき、雨に濡れた様子で「雨宿りしたい」と頼んできたという。
彼女を不憫に思い、店内に入れてあげたが、店主が入口付近の来客用テーブルに置いていた財布を、店主が目を離した隙に盗み逃走したという。

盗まれた物
・タイバーツ 14,000バーツ
・現金 100ユーロ
・UAEディルハム(額不明)
・クルンタイ銀行・サイアム商業銀行のATMカード
店内の防犯カメラには犯人の映像が鮮明に残っており、灰色の半袖シャツ、黒のデニムスカート、白いビーチサンダルを着用していた。
警察は捜査を開始しており、市民に対し情報提供を呼びかけている。






































