小学校卒業後、米国住まいの国王三男も合流。礼儀正しい兄弟に対し、タイ国民は熱烈歓迎ムード。

8月13日、現タイ国王の2人の息子は、祖先の像に敬意を表するためシリラート病院博物館を訪れました。

国王の次男と三男であるワチャレーソーン・ウィワチャラウォン氏とチャクリワット・ウィワチャラウォン氏は、午前11時45分にシリラート病院に到着し、幹部らに温かく迎えられました。

2人は、ラーマ5世像の近くで記念写真撮影を行い、シリラート・ビムクスタン博物館に案内されました。

その後、一行はシリラート100周年記念館を訪れ、祖父であるラーマ9世大王と曾祖父母の像に敬意を表しました。

タイ人から親しみを込めて「タンオン」(ท่านอ้น)と呼ばれるワチャレーソーンさんは、27年間の海外生活を経て今回再びタイの地を踏むことができました。
彼の弟「タンオーン」(ท่านอ่อง)
は、8月7日の夜にタイに到着しました。

二人の兄弟は、現在王位継承権を持ってはいませんが、タイの国民によって訪問中どこでも温かく歓迎されていました。

この兄弟は、陛下と元妃スジャリニー・ウィワチャラウォンの4人の息子のうちの次男と三男です。
4人の兄弟は、タイで小学校を卒業した後、米国に移住しています。

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