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果物の王様と女王様がピンチ! ノンタブリー産ドリアン、猛暑と塩水被害で収穫激減。園地売却も。
- 2026/4/23
- タイローカルニュース

タイを代表する果物、ドリアンの中でも「キング オブ キング」と称されるノンタブリー産ドリアンが深刻な危機に直面している。
異常気象による猛暑や干ばつに加え、塩水の流入が果樹園に影響し、収穫量が大幅に減少しているというのだ。
地元農家によると、今年の収穫量は平年の400~500個から80~90個程度にまで落ち込み、採算割れの状況に陥っている。
塩水の影響で運河の水が使えず、水道水での灌漑を余儀なくされるなど、コストも急増している。
こうした中、収穫減にもかかわらず景気低迷による需要減や価格統制の影響で、価格の大幅上昇は見込めないという。
農家の間では、経営継続を断念し園地を売却する動きも懸念されている。

また、果物の女王とされるマンゴスチンも同様に生産が激減しており、地域の果樹農業全体に影響が広がっている。
一部の農家は伝統を守るため栽培継続の意向を示す一方、次世代が引き継ぐかは不透明で、産地の将来に不安が高まっている。






































