世界セックスワーカー数ランキング。1位は中国で500万人。タイは8位で25万人。

タイはトップ10に入っており、25万人のセックスワーカーがおり、売春の合法化により基本的権利と福祉を求めています。

ウェブサイト「sex-worker-statistics」では、 2023年10月11日にセックスワーカーの数が最も多かった20か国のランキングを発表しています。

1位:中国 500万人

2位:インド 300万人

3位:米国 100万人

4位:フィリピン 80万人

5位:メキシコ 50万人

6位:ドイツ 40万人

7位:ブラジル 25万人

8位:タイ 25万人

9位:バングラデシュ 20万人

10位:韓国 147,000人

11位:トルコ 118,000人

12位:台湾 10万人

13位:カンボジア 7万人

14位:ウクライナ 67,500人

15位:イングランド 58,000人

16位:ケニア 5万人

17位:ベトナム 33,000人

18位:南アフリカ 3万人

19位:アラブ首長国連邦 30,000人

20位:フランス 2万人

ウェブサイトには次のように記載されています。
世界のセックスワーカーの数は世界で5,200万人以上で、そのうち4,160万人が女性、1,040万人が男性となっています。

他にも準セックスワーカーと言える職業を考慮すると、セックスワーカーの割合はさらに増加すると予想されます。

記録されているセックスワーカーの数は大まかな調査にすぎません。
これは、この職業に就くための基本的な権利や福祉国家を享受できない人々が依然として多くいることを意味します。

タイではエンパワー財団などにより、売春を合法化する法案が5年以上にわたって準備され陳情してきましたが、2023年11月を最後に、理由は不明ながら意見聴取が中止されてしまった、と女性人権活動家チャチャラワン氏は語っています。

 

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