【バンコク】スクンビットソイ4にあるコンドミニアムで殺人事件。偽札取引グループ間での争いか?!

2月14日、ルンピニ警察は、バンコクのスクンビットソイ4にあるコンドミニアムの23階の部屋でミャンマー人を殺害した、スコットランド人2人を捜索しています。

チュラロンコーン病院の検死結果によりますと、死亡したミャンマー人チョー・ゼヤルさん(53)は、口、耳、頭に血がにじむ損傷がありましたが、現場から凶器は発見されませんでした。 致命傷は頭部の傷だったと伝えられています。

捜査当局は、故人と加害者が購入した謎の旅行かばんと金庫を押収しています。
故人の母親によりますと、息子はスコットランド人のウィリアムとジョンと協力してタイで外国為替取引に従事していたと聞いていました。
3人は仕事について話し合うためワットプラヤークライ近くの場所に行き、その後、事件が起きた部屋に戻ってきました。

2人のスコットランド人は被害者と激しい口論をし、最終的には暴力行為にまで発展しました。
母親は争いを終わらせるために介入しましたが、逆にスコットランド人二人から気を失うまで殴られたと話します。
そして、彼女が目覚めると、息子が死んでいました。

当局が部屋内の財産を調べたところ、故人の現金500万バーツがなくなっていることを発見しました。
彼らは、故人と加害者が購入した謎の旅行バッグと金庫を押収しました。

事件の原因は、加害者グループと死亡者との間で行われた偽札取引に関連していたと警察は発表しています。
彼らは、この計画のために、銀染料の粉末と金庫を注文していました。
しかし詐欺にあったと感じ返金を要求したが、犯人グループが拒否したため、事件に至ったとみています。

現在、入国管理警察も協力し、犯人らを追っています。

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