ミャンマーへの車両密輸、組織犯罪者グループ11名を逮捕。タイで偽のナンバープレートと登録証を作成。

10月27日警察は、ミャンマーへの密輸車両に関与した組織犯罪グループの容疑者11人を逮捕したと発表しました。

中央捜査局は、マレーシア国内12か所を捜索した後、マレーシアで盗まれた車両20台、2,000万バーツ相当を押収したと発表しています。
その際、タイとミャンマー国籍の容疑者11人が逮捕されました。

このグループは過去1年間、マレーシアからタイを経由してミャンマーに50台以上の車両を密輸しており、その際、偽のタイのナンバープレートと車両登録書類を使用して摘発を逃れていたと伝えられています。

これに関連して、ナンバープレートと車両登録書類を偽造した容疑で5人の容疑者が逮捕されました。
犯罪グループはフェイスブックページで宣伝し、偽造プレートを2500バーツで販売していました。

捜査により、合計47枚の偽造プレートと74台の偽造装置がグループから押収されました。
高速道路警察は、これまでに偽ナンバーを使用した盗難車両151台を特定し、そのうち46台を法的な所有者に返還したと発表しています。

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