チェンマイのデパート内のエスカレーターで、靴紐が巻き込まれる事故。利用者側にも問題あり。

チェンマイのショッピングモールで、女子学生の靴紐が走行中のエスカレーターの機構に巻き込まれるという事故が発生し、ニュースになっています。

地方の有名大学の学生の緩んだスニーカーの紐が、エスカレーターの最後の段に巻き込まれてしまいました。
女子学生は、一瞬パニックとなりましたが、とっさの判断でなんとか靴を脱ぎ、安全な場所に飛び降りたといいます。

この事故は、10月10日15時30分に発生し、現場は多くの目撃者でいっぱいとなりました。
近くにいた清掃スタッフがすぐに非常停止ボタンを押し、エスカレーターの動きを止めます。
メンテナンス要員が間もなく到着し、怪我がないことを確認し、挟まった靴を回収し事なきを得ました。

当局は、エスカレーターを利用する際の警戒と適切な服装の重要性について国民に注意喚起を行いました。
このような危険な事故を繰り返さないために、靴ひもをしっかり結び、車輪付きの荷物にも十分注意することが重要です。

特に乗り降りするとき、注意して足を一歩踏み出すようにして下さい。
私は小さい頃のトラウマがあり、乗り降りに一瞬恐怖を覚えるのでこのようなことはないのですが、エスカレーターで最後野最後まで後ろを振り返って他の人とくっちゃべって、最後躓くという光景を何度も目にしています。
今回のケースもそうですが、利用する側にも多くの問題を抱えた事故であると考えます。

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