時計コレクションと昼寝で有名なプラウィット氏が、所属党党首を辞任。

眠れる国会の〇〇、時計コレクションでお馴染みのパランプラチャラット党の党首プラウィット・ウォンスワン将軍が、党首を辞任すると発表しました。

この速報は、パリー副党首のパイブーン・ニティタワン氏によって伝えられ、9月29日土曜日、プラウィット氏は辞任したが「彼は常に我々と共にいるだろう」と党員に語ったことで広まりました。

本稿執筆時点では、プラウィット氏が辞任した理由については明らかにされていません。

ただしこれは非常にきな臭いものを含んだニュースであるタイの地元メディア分析します。
これは、前進党が選挙期間中の公約通りにプラユット氏とプラウィット氏の両氏を政界から排除したと言えるようにするための秘密協定の一環だったのではないかと言います。
前進党が野党になるのと引き換えに両名に辞めてもらうという話が、水面下で進んだ証ではないかというのです。

そしてタイ貢献党を中心とした、旧軍政権が誕生するのではないかとみています。
それはまた裏工作によって、タクシンが今回タイに戻る可能性が高いことも意味しています。

※あくまでも地元メディアが分析する、一つの見方です。

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