バンコク西部の無許可カラオケ店「トゥカター」で未成年売春。16歳と17歳少女を救出。

バンコクの西側川向うのプッタブチャ地区にあるカラオケ店「トゥカタ―」が、未成年に売春をさせていたとして、警察に摘発されました。

6月28日午前0時30分、バンコクのバンモッド地区プッタブチャ通りにあるカラオケ店「トゥカタ―」(人形の意)へ査察に入りました。

都行政局に当該店舗への通報があり、 18歳未満の女性従業員が店舗で働いており、性的搾取行為(売春)が行われているというものでした。

検査の結果、このカラオケ店は、そもそも運営する許可を持っていないことが判明しました。
店内には、13人のセックスワーカーがいたことが判明しました。

そのため当局は、人身売買の容疑でこの店を告訴しました。

当局は、当日16歳と17歳の2人の被害者を救出しています。

行政局捜査法務局行政職員法執行業務センター所長は、人身売買は重大な犯罪であると述べています。
利益と引き換えに人間を商品として扱う、特、まだ十分に成熟していない子供や若者に対する場合はなおさらです。
人身売買はタイにおける重要な問題であり、問​娯楽施設運営者は社会的責任を負うべきであるとしています。

刑が軽すぎるので、いつまで経ってもなくならないのではないでしょうか。

 

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