コロナ禍中よりひたすら右肩上がりを続けるデルタ(DELTA)株。取引警告(T2)に対し同社がコメント。

タイ証券取引所で新型コロナ禍中から、ひと際右肩上がりを続けるDELTA株。
私も一時保有したのですが、あまりにも乱高下を続けるので、恐ろしくて手放してしまってから手が付けられなくなってしまいました。
何せ、その時点よりレートが2倍以上に膨れ上がっているのですから!

デルタ エレクトロニクス (タイ) はタイ証券取引所(SET)に対し、同社の最近の株価変動は外部要因の結果であり、財務ファンダメンタルは引き続き好調であると通知しました。
デルタ社の株価は6月20日に18.3%下落したが、昨日はボラティリティが大きくなり、0.26%上昇して取引を終えた。
デルタ株に対する取引警告(T2)は、7月10日まで有効となる。

最近のSETの提出書類の中で、同社社長兼取締役のジャッキー・チャーン氏は、デルタ社の株価変動は「さまざまな市況や当社では制御できない外部要因」によるものだと説明しています。
同氏はさらに、「従って、この件に関してコメントすることはできない。 しかし、当社の長期的な事業戦略は株式市場の変動の影響を受けないことを株主と一般の人々に保証したいと考えています。」とコメントしています。

チャーン氏は、デルタ・エレクトロニクスの現在の浮動株は22.3%で、SETの最低要件である15%を大きく上回っていると強調します。
同氏はまた、同社の堅調な財務ファンダメンタルの証拠として、今年第1四半期の前年同期比での売上高と収益性の伸びについても言及しました。

同取締役は、デルタ・エレクトロニクスはすべての利害関係者の利益のために持続的に成長し、市場規制を遵守することに専念していると述べました。
チャーン氏は、「当社は国内外の投資、生産能力の拡大、業務効率、コストの最適化、研究開発能力の強化を優先しています。」と説明しています。

私は「今からでも遅くないのか?」と思いつつ、手が出せていません。
言っておきますが、私は株式トレードに関しては素人です。

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