タイでは、エッソ(ESSO)の看板が、もうすぐ見れなくなります。

もうすぐエッソ(ESSO)が、タイからなくなります。

石油会社エッソ・タイランドは8月31日、全国の給油所からロゴを撤去する予定で、同国での129年間のサービスに終止符を打つことになるとタイのメディアは伝えます。

エッソの撤退はすでにお伝えしている通り、タイの石油会社バンチャック・コーポレーション(BCP)が1月12日、エクソンモービル・アジア・ホールディングスからエッソ・タイランドの株式過半数65.99%を取得すると発表したことに端を発します。

エッソ・タイランドの22億8000万株の買収に対する226億バーツの支払いは、8月31日木曜日に行われる予定です。

さらにバンチャックは、エッソ・タイランドの総株式の34.01%に相当する残りの11億7000万株を116億5000万バーツ相当で購入し、2023年10月17日に支払いが行われる予定であると発表しています。

この買収により、バンチャックは日量17万4,000バレルの生産能力を持つ製油所、740万バレルの石油能力を持つ石油貯蔵所のネットワーク、全国の700以上の給油所を引き継ぐことになります

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