【タイ】10メートルの高さからトラックが落下! しかし軽傷のみ。僧侶パワーのおかげ?

9月29日11時20分ごろ、バンナー~ラマ2間を結ぶ道路のパークナム付近で、果物を運ぶトラックが交通事故に巻き込まれ、有料道路の10メートルの高さから地面に落ちるという大事故が発生しました。

トラックは修理不可能なほどクラッシュしていますが、奇跡的にも運転手と同乗していた彼の妻の両方が生き残りました。
二人とも軽傷を負った程度でした。

事故を見た目撃者は皆、夫婦が生き残ったのは信じられないことだと明かしています。
どちらも安全シートベルトを着用しており、エアバッグは適切に機能していました。
夫婦は、奇跡はタイの有名な僧侶のおかげだと信じているといいます。

警察と地元の救助隊が通報を受け現場に向かうと、灰色のトラックが地面に押しつぶされている姿を発見しました。
トラックの周りには、運んでいた果物が散乱していました。

運転手はソムチャイさん(34歳)、同乗者はレヌさん(42歳)。
どちらも軽傷を負っていますが、状態は良好です。

ソムチャイさんは、チャンタブリー県から果物を受け取り、ナコンシータマラート県に向かっている途中だったと言います。
事故当時、有料道路では事故が発生し渋滞となっていたので、ソムチャイさんは有料道路を出ることに決めました。
しかしカーブにさしかかったとき、車両の制御を失い、有料道路から車ごと落ちてしまったと言います。

車が転落した後、彼らは目を覚ましトラックから降りました。
ソムチャイは、両方ともシートベルトを着用しており、エアバッグは機能していたと述べます。
カップルは、タイの有名な僧侶の力が彼らの命を救ってくれたと信じています。

地元の救助チームは、トラックは10メートル落下したが、それでも二人の状態は小さな事故の時のようだったと言います。
この事故は、常にシートベルトを着用し、エアバッグが適切に機能しているかを証明した良い例だと言えると語りました。

落ちて行く際はどのような感覚だったのでしょうね。
無事だったとはいえ、二度と経験したくないでしょう。

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