タイ港湾公社の職員34名が不正に残業代などを請求。これは氷山の一角か?!

タイの特別捜査局 (DSI) は、2003 年から 2012 年までの公休日の残業代と賃金を、虚偽の請求したとして、タイ港湾公社 (PAT) の 34 名の職員を起訴するよう検察に要請しました。

そして3月29日、検察官に捜査報告書が提出され、34名の起訴が勧告されました。
しかし他の3名に対する起訴は取り下げられました。

一部の幹部を含む 34 人の PAT スタッフは、虚偽の文書を使用したとして公務員による不正行為の罪で起訴されています。

おそらくこれは氷山の一角でしょう。
こういったことがあたりまえのように蔓延しており、公共工事などに予算が降りてこず、遅々として工事が進まないなどの弊害が発生しているものと思われます。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る