カンボジアから服役を終えたタイ人13名送還。逮捕状対象者や特殊詐欺関与者も。

タイ当局は6月12日、カンボジアから送還されたタイ人13人の身柄を引き受けたと発表した。
このうちの複数人について、逮捕状の存在や特殊詐欺に利用される「銀行口座貸し」の関与が確認され、警察が捜査を進めている。

13人はカンボジア・バンテアイミエンチェイ州の刑務所で、不法入国などの罪による服役を終えた後、チャンタブリー県のバーンパッカード国境検問所を通じてタイへ送還された。

当局による身元調査の結果、1人はプレー県裁判所が発行した窃盗事件の逮捕状対象者であることが判明している。
また、別の2人については、特殊詐欺などで利用される「銀行口座貸し」に関連し、計23件の事件とのつながりが確認されたという。

警察は、これらの人物が国境地帯を利用して捜査を逃れていた可能性があるとみており、関係する各地の警察署と連携して証拠収集を進めている。

送還された13人については、入国管理法に基づく手続きに加え、人身売買被害者に該当するかどうかの審査も実施された。

当局は今後、23件の詐欺関連事件について証拠を精査し、必要に応じて追加の刑事手続きを進める方針としている。

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