ナコンパトムの倉庫で1000万バーツ相当の偽造パーツを発見。裏で中国人が暗躍か。

2月28日、タイ警察の合同チームが、ナコンパトム県の倉庫を強制捜査し、1,000万バーツ相当の偽造自動車部品を押収しました。
この倉庫は、中国人実業家が所有していました。

倉庫内には、偽造の車やオートバイの部品を保管するために使用され、後に自動車部品店やガレージに配布され、市場標準よりも安い価格でオンラインで販売されていました。

ナコンパトム地方裁判所が発行した逮捕状に基づいて、当局は施設を捜索し、ホンダ、ヤマハ、NSKなど有名自動車メーカーの偽のブランドラベルが付いた約20万点の偽造自動車パーツを押収しました。

警察はまた、倉庫の管理人であると言うタイ人男性サンソーン氏を発見し、事情聴取しました。

供述によりますと「Liu Dehua」という名前の中国人実業家が彼を雇って倉庫と商品の管理を依頼したと主張しました。
この偽造商品らは、オンラインで販売されるために保管されていることを認めています。
警察が、黒幕である中国人の行方を捜索しています。

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