タイ政府は、伝統チェック柄「パーカオマー(ผ้าขาวม้า)」で、ユネスコ無形文化遺産入りを目指します。

3月1日、タイ内閣は、伝統的なタイのチェック柄である「パーカオマー(ผ้าขาวม้า)」をユネスコの無形文化遺産リストに含めることを提案することを承認しました。

イッティポン文化大臣は、同省が3月31日までにユネスコの無形文化遺産保護のための政府間委員会に提案を提出すると述べています。
実際に検討されるのは、2027年の予定です。

このチェック柄の模様の布は、日常生活や儀式で多用途に使用します。
2013年に国の無形文化遺産に登録されています。

タイには、2018年、2019年、2021年にそれぞれ登録された、タイ南部の「コン」、「古式タイマッサージ」、「ノラー」の3つのユネスコ無形文化遺産があります。

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