チェンマイ行方不明2歳女児、無事発見! 犯人は父親の友人。「山の精霊の生け贄に」

犯人は、父親の友人でした。
昨日お伝えしました、わずか23ヶ月(2歳未満)の「ジナー」ちゃんが、チェンマイの自宅から突如消え去った事件の犯人が捕まったようです。

犯人は必ずいます!チェンマイで2歳に満たない女児が自宅から突如行方不明に。あなたの推理は?

チェンマイの村落の自宅から行方不明になった幼児が、森と山の精霊への犠牲として誘拐犯により置き去りにされましたが、洞窟の外の小屋で無事であることがわかりました。

地元メディアの報道によると、救助隊は水曜日の朝、23ヶ月の「ジナー」ちゃんを自宅から約3キロ離れた場所で発見しました。
彼女は捜索活動に応じた2人の外国人によって発見されました。
彼らは、山岳救助の経験を持つアメリカ人登山家のジェームズ・ブラッグ氏と、中国人のハイカー、フィザー氏でした。
二人には、それぞれ自分の娘がいて、親御さんが経験しているその苦痛を理解しているので、彼らは捜索の助けに応じたと言います。

容疑者の男は、7日日曜日の夜に彼女を誘拐し洞窟に置き去りにしたと自供しています。
容疑者は、少女の父親の友人であるシアオ容疑者(ミャンマー国籍、44歳)として特定されました。
彼は主な容疑者として事情聴取のために拘留されていました。

シアオ容疑者は、幼女を村から連れて行き、約3km離れた洞窟の前で、森と山の精霊への生贄(いけにえ)として彼女を置き去りにしてきたと自供しました。
警察の発表によると、7日水曜日の朝まで、激しい尋問にも情報提供を拒否していたと言います。

シアオ容疑者は、少女を殺したのではないと主張します。
彼は、幼女を洞窟の前に置き去りにして村に戻ったと言います。

容疑者の主張は全く理解できないものですが、やはり犯人は身内に近い人物でしたね。
事件発生後、72時間が生存か否かのデッドラインだとよく言われますが、「ジナー」ちゃん、なんとかギリギリ助かって何よりです。
彼女は、人生で最も恐ろしい2日間を過ごしたことでしょう。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る