「LALISA」が摘発に?! 安心してください、これはタイのソープランドの話しです。

2月4日13時、バンコクのスティサン警察は、その地域に新しくオープンしたマッサージパーラー、いわゆるソープランドへ摘発に乗り込みました。
このお店は、実際には正式な許可を得てオープンしていたのではなく、無断で違法にこっそりとサービスを行っていたといいます。

ラチャダーピセークのソイ17にあり、店名を「ラリサ」(BLACKPINKのLISAから命名したものと思われ)と呼ばれていました。

そしてベッドとジャグジーのある部屋で、40歳くらいの男性客とサービス嬢が摘発されました。
彼らは連行され、罰金を科されて釈放されたと言われています。

さらにソムサック容疑者(63歳)とナッタワット容疑者(32歳)という2人のマネージャーが違法な事業をおこなったとして逮捕されました。

請求書、飲食物の領収書、入浴に使用した備品が証拠として押収されています。

さて、この事件について、元風俗王であり現在は暴露系ご意見番として有名なチュウィット氏が、事の顛末の詳細を説明してくれていました。

今回摘発されたマッサージパーラーは、以前15歳未満の少女の人身売買で告発された「Mr. Kampon Victoria」がオーナーだと同氏は言います。
通常は、摘発を受けた店舗は閉店しなければなりませんが、改名をすることで密かに再オープンを企てていました。

その店舗とは、ザ・ロード (ザ・パレスに改名) とコパ カバーナ (ラリサに改名) でした。

Kamphonは、取り締まり当局へのマネーマジックで、店舗が没収されないように手配したと言います。

チュウィット氏はかつて「6つのマッサージパーラーのゴッドファーザー」でした。
この場所はかつてチュウィット氏のものでした。
同氏によりますと。20年前にカンポン氏に売却したとのことです。

話しはさらに続きます。
実は摘発の日、スイートルームには10名近い来客がいました。

警察が摘発に来たとき、多くの関係者は、布をかぶって裏口から脱出を試みました。
しかし一部の客は、友達がどれだけドアをノックしても立ち去ろうとしませんでした。

「もうすぐ終わるところだから、待って待って」そんな声を聴いたと友人は答えます。
ドアをノックした友人はもちろん、急いで逃げました。
残った友人は、警察に御用となりました。

ようするに、早漏だったらよかったのにね~、ってこと?

「あの売春宿が復活する!」人身売買とマネロンの大物が復活すると、チュウィット氏が暴露。

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