過去最悪! 251名の児童がタイで行方不明に。想定されるタイで神隠しに合うケースとは…。

タイの非営利団体であるミラー財団によりますと2022年、合計251人の子供が行方不明となっており、2021年から25%も増加し過去4年間で最悪となっています。

同財団によりますと、行方不明になった子供たちの61%が家出、21%が精神発達の問題やその他の精神障害を抱えており、2人が誘拐されたとされています。

157件は11歳から15歳、67件が16歳から18歳、28件が10歳未満となっています。

バンコクでは70人の行方不明の子供が記録され、ノンタブリーとサムットプラカーンでそれぞれ17人、パトゥムターニーで16人、チョンブリーとナコンパトムでそれぞれ9人となっています。

行方不明の子供たちを追跡し、家に連れ戻すことは非常に難しいと同財団は認めています。
行方不明の子供たちは、人身売買業者によって簡単に搾取され、犠牲者にされる可能性があるため、子供たちを追跡して家に帰そうとするのは警察の責任であると主張しています。

4歳から8歳の子供は誘拐の危険にさらされやすく、警察は子供を公共の場所や自宅近くでも、放置しないよう警告しています。

家出と言っても他人や友人に騙されて、家をでしまい帰れなくなるようなケースもあるかと思います。
また中国人観光客が増えて、国外へ子供をさらうような輩が増加しないかも心配なところです。
(定期的にそのようなケースが事件化されています。しかし本当に怖いのは、事件化されないケースです)

子供は社会の宝です。
未来の希望です。
観光客よりも大切な存在だと本誌では考えます。

子供が行方不明になるケース

動物などは追い回してそのまま…

崖から落ちる

河に流される

森で道に迷う

連れ去り…

 

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