スクンビットソイ39で大型トラックが暴走。信号待ちのバイクをスクラップにし5歳の少女を含む2名が死亡。

9月21日早朝、日本人居住区の中心地でもあるスクンビットソイ39で交通事故が発生し、男性１名と５歳の少女２名が死亡し、2 名が負傷しました。

現場では、事故を起こしたISUZUの６輪トラックにバイクが押しつぶされるような形で発見されました。
運転手のポンコーン氏からは、アルコール臭がしたと報道されています。

トンロー警察では、追加で薬物検査も行っており、検査待ちとのことです。

調査の結果、加害者は青いISUZUのピックアップトラックで、ラマ 9 世地区からその地区の労働者約50人乗せていました。

事故現場となった赤信号の交差点（正確には三叉路。クランクになっている）で車のブレーキが壊れ、前方にいた赤信号で駐車しているバイクに衝突したと報道されています。
現在、警察は専門家と協力して、ブレーキが本当に壊れていたかどうかを含め、原因をしらべているとのことです。

もうこの状況に怒りしか感じません！
とくかく、法律があるのに守ろうとしない、守らせない、両方が悪いから交通事故で亡くなる方が一向に減らないのです。
「サバイディー」精神も大概にして欲しいです。