- Home
- 事件(タイローカル)
- 元タイ兵士がライフルで警官を射殺。凶器は被害者の公務用M16ライフル。公務で必要なの?
元タイ兵士がライフルで警官を射殺。凶器は被害者の公務用M16ライフル。公務で必要なの?
- 2025/1/28
- 事件(タイローカル)
1月27日、元タイ兵士がパッタニー県でM16ライフルを使用して、警察官を射殺した事件についての詳細が明らかになりました。
事件は、同県の被害者の自宅で発生しました。
事件の概要
被害者は事件当時、ヤラン警察署所属のアブドゥルゴーレー巡査(33歳)で、自宅で休暇を過ごしていました。
容疑者であるルスグワン(33歳)は、バイクで被害者の自宅を訪問してきました。
ルスグワン容疑者は、ヤラー県第47歩兵連隊の元志願兵士で、以前に休職処分を受けていました。
その後、二人が口論となり、容疑者がアブドゥルゴーレー巡査の公務用M16ライフルを奪い、複数回発砲しました。
周囲の住民は銃声を聞いて驚き、恐怖のあまり家の中にじっとしていたと伝えられています。
発砲後、容疑者はその場を去り、警察署に自首してきました。
現在の捜査状況
・容疑者は自首したものの、幻覚症状が見られ、まともな供述が取れない状態。
・二人の間で口論が激化し、最終的に射殺事件に至った可能性が高い。
・使用されたM16ライフルは、被害者が公務のために支給されたものだった。
現在、警察は事件の動機や背景について詳しく調査を進めています。
警察官に公務用としてM16ライフルが要りますかね?
M16って、戦争で使うライフルなんですけどね。
しかもそれを自宅に、何の安全措置もなく保管しているとは…。
タイ人にかかると、なんでもおもちゃ扱いですね。