「ごめん」で済む話しでしょうか。ブリーラムの結婚式場で若者が銃撃戦。一人は危篤状態に。

4月30日、ブリーラムの結婚式で、10代の若者のグループ間の対立が発生し、銃撃戦に発展しました。
この事件では、13歳の少年を含む3人の村人が流れ弾で負傷し、危篤状態となっています。

警察署は、「B」(仮名、21歳)の容疑者を38口径のリボルバー式銃と1自作の散弾銃を持った「A」(仮名、18歳)を逮捕しました。

事件は前夜、ブリーラム県プラコンチャイの結婚式場の前で発生しました。

彼らは当初車の行列を見て7〜8人の友人を呼び寄せ、結婚式のパレードを見ていました。
彼らが踊っている間、地元のティーンエイジャーのグループが彼らに嫌がらせを始め、最終的に抗争となり、その後の銃撃戦につながったと言われています。

逆に、この事件に関与した地元のティーンエイジャーは、パレードに参加したかっただけだと主張していましたが、地元民であるにもかかわらず、彼らの存在に不満を持っている人々は多かったようです。
そして、激しい口論の上、銃撃戦へと発展しました。

銃撃戦では、13歳の少年を含む3人の村人が流れ弾で負傷しました。
負傷者は当初、プラコンチャイ病院で治療を受けましたが、1少年が危篤状態のため、後にブリーラム地方病院に移送されました。

その後、彼らは負傷者に謝罪したとのことです。

いや、拳銃で実際に発砲して、謝罪で済むような社会じゃいかんでしょ。
タイ人は、拳銃やバイクを「おもちゃ」だと思っているのかもしれませんが、そのようなことではまともな「国家」と言うものが成り立ちません。

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