藤井風「愛」が駆り立てるのか?! 『死ぬのがいいわ』の楽曲使用を巡り、タイ人ファンで大議論勃発中!

2024年楽しみな「NHK紅白歌合戦」の「白組」出場歌手ランキングで、2位に選ばれるほど日本でも人気の「藤井風」さん。
昨年開催された単独コンサートも満員となるくらい、ここタイでも日本に負けないくらい「藤井風」人気は、根強いものがあります。

藤井風、時代と国境を超えた魅力でタイ人ファンを魅了!「Best of Fujii Kaze ASIA TOUR in Bangkok」

そんな藤井風「愛」が駆り立てたことなのか、今タイでこんな議論が白熱しています。

ある日、タイのネットユーザーたちの間で、曲の使用方法がその歌詞の意味と一致しているべきかどうかという議論が起こりました。

この議論は、日本の人気歌手「藤井風」さんの楽曲「死ぬのがいいわ」が、中国映画『Hidden Blade』(2023)のあるシーンで使われたことから始まりました。
この映画には「ワン・イーボー」と「トニー・レオン」が出演しています。

あるネットユーザーが、「このシーンに『死ぬのがいいわ』を使うとは完璧。キャラクターの表情や仕草がとても魅力的で、この映画を何度でも見たいと思った」と投稿しました。

これに対して、藤井風さんのファンが「藤井風ファンとして、彼の曲を気に入ってもらえるのは嬉しいですが、『死ぬのがいいわ』をこのシーンに使うと完璧というコメントには少し違和感を覚えます。この曲の歌詞の意味を理解していますか?」とコメントしました。

この発言がきっかけとなり、曲の使用がその意味と一致しているべきかについて、ネットユーザーたちが熱い議論を始めてしまいました。

一部の人々は、曲を使用する前にその意味を理解する必要があると主張します。
例えば『死ぬのがいいわ』は愛の歌であり、闘争や競争をテーマにした映画のシーンに使うのは適切ではないと考えています。

一方で、別の意見では、曲が広く使われ、話題になることでアーティストにとってもメリットがあると主張する者もいます。
曲がソーシャルメディアで話題になることで、新しいファンを獲得するチャンスが増えるという意見もあります。

私の意見としては、藤井風さん側のマネージメントサイドが使用許可を出しているということであれば、内容的に問題ないものと思われますがいかがでしょうか。(使用許可が出ていなかったら大問題ですが!)

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