地獄の一丁目から生還! 少女は騙され、ミャンマーのミャワディに売り飛ばされる寸前でした。

パウィーナさんがいなかったら、この国はどうなっていたのでしょうか。
彼女の功績は、偉大です。

タイ北部メーホンソン県のアーンさん(仮名)は、パウィーナ児童と女性財団に感謝の意を表明しました。
13歳の娘ビーちゃん(仮名)が知人に誘われ、ミャンマーのミャワディーで売春を強制されそうになっていましたが、同財団に救出されたと伝えられています。

ビーちゃんは10月15日に「販売の仕事」をやらないかと騙されて勧誘され、ミャワディへ連れて行かれましたが、仕事が売春であると判明し、母親に助けを求めました。
母親はパウィーナ財団に連絡し、現地で要求された50,000バーツの身代金を8,000バーツに交渉し、この度無事、娘を救出することができたのです。

パウィーナ財団は、同様の人身売買が隣国で多数発生していると警告し、今後も警察と連携して取り締まりを強化していくと述べました。
また保護者に対し、人身売買や売春の危険性に警戒するよう呼びかけています。

 

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