タイの海外労働者派遣、半年で約３万人。主要受入れ国の中には日本も。

2023年度６カ月間で、約３万人のタイ人労働者が、さまざまな国で海外の職に就くために派遣されています。

彼らの経済効果は、1,000 億バーツ以上だと述べています。
政府は 5 月に、さらに 1,400 人の労働者を海外に派遣することを目指しています。

プラユット首相は、2023 会計年度の最初の 6 か月間 (2022 年 10 月から 2023 年 3 月) にタイの労働者の輸出に関連するすべての機関の作業に感謝の意を表明しました。

雇用局がこの期間中に 29,395 人のタイ人労働者の海外派遣を許可し、タイ銀行システムを通じて彼らの収入の 1,200 億バーツをタイに送金したと報告しています。

外国への派遣労働者は送金のほか、海外で身につけた知識や技術をタイに持ち帰り、国の発展に貢献しています。
プラユット首相は、政府は質の高いタイ人労働者の合法的な海外雇用を支援する用意があると主張しています。

タイは 2023 年に、韓国、イスラエル、日本を含む 3 つの主要な目的地に 11,300 人の労働者を派遣することを目標としています。
2023 年の最初の 3 か月で、タイはすでに 3,637 人以上の労働者を 3 カ国に派遣しています。

いかがわしいマッサージ募集で「売春させられた」などというケースを防ぐためにも、政府は率先して就職を斡旋する義務があります。
どんどんやるべきです。